ようこそ、癒しの島「浦戸諸島」へ

浦戸諸島とは

塩竈市の沖合にある浦戸諸島は、松島湾の入り口に浮かぶ有人4島、「桂島(かつらしま)」「野々島(ののしま)」「寒風沢(さぶさわ)」「朴島(ほおじま)」からなる、人口約400人の離島です。
塩釜港から船に乗り約30分、日本三景の松島湾に点在する浦戸諸島は、大小様々な島からなり、波により侵食された奇岩と松林で構成されたみごとな景観が広がっています。
また、桂島、野々島、寒風沢、朴島には、のどかな集落があり、歴史と豊かな自然に培われてきた人々の暮しが息づいています。

浦戸諸島がある場所

浦戸諸島は松島湾南部の七ヶ浜と松島湾東部の宮戸島の中間に位置し、「マリンゲート塩釜」から市営の定期船が運航しており、各島に上陸することができます。塩竈市と浦戸諸島を結ぶ市営汽船では、松島湾の牡蠣や海苔養殖の景色を楽しんだり、通学中の学生達が「船勉」する様子を眺めることができ、浦戸住民の生活が感じられます。
また、島間の移動は無料の渡船があり、「桂島⇆野々島」の2島間、「野々島⇆寒風沢島⇆朴島」の3島間を移動することが可能です。対岸から渡船が迎えに来て対岸の島へ移動する、浦戸諸島ならではの移動手段です。

島の生活

日本三景の松島湾に浮かぶ200以上もの島々の中心にある浦戸諸島。桂島・野々島・寒風沢・朴島それぞれの島にはのどかな集落があり、歴史と豊かな自然に培われてきた人々の暮しが息づいています。島には、漁港の路地や人が歩けるだけの道幅の尾根道など、つい寄り道したくなるような生活道が多くあります。島人と挨拶をかわしながら歩けば、島の温もりに触れることが出来ます。

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