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URATO Localhood

自分がまた来る時のため・次に来る人のために、
島や島民への感謝(恩)を送り、
一人一人が浦戸諸島のファンとなり、
責任を持って想いを未来に繋ぐこと。

まず浦戸諸島の空気に触れ、
しまじかんの体験しながら、
地域の自然・歴史・ヒト、浦戸のStoryを知ることから始まります!

島じかん
Stop. Look. Listen. Feel.

空を眺める、海を眺める、夕日を眺める
景色を楽しむ、食を楽しむ、会話を楽しむ
目をつぶる、耳をすます、今を感じる

野々島

野々島は、浦戸諸島のほぼ中央に位置し、塩竈市役所の支所で宿泊研修施設でもある浦戸諸島開発総合センター(ブルーセンター)が置かれ、生活面でも中心的な島です。
隠れキリシタン伝承が残る熊野神社やボラと呼ばれる謎の洞穴群、春に見ごろを迎える椿のトンネルや夜泣き地蔵など神秘的な景観が魅力。
また、野々島フラワーアイランド構想として、ボランティアで作られた花畑も見られ、ラベンダーなどのハーブを中心とした植栽活動も盛んに行われています。

桂島

桂島は、浦戸諸島の西部にあたり、塩竈本土から最も近い島です。東西に長く、西側は桂島地区、東側は石浜地区の二つの集落があります。
島内にはハイキングコースが整備され、松島をのぞむ展望台、松崎神社や雨降石など島の歴史を感じられるスポットや、波も穏やかで、広々とした太平洋を望める美しい砂浜が広がる海水浴場もあります。
漁業が中心で、特に栄養豊富な湾内で養殖される海苔や牡蠣は味が良いことで有名です。また、春先の夜の海にはシラウオ漁の漁火が美しく輝き、浦戸諸島の春を告げる風物詩となっています。

寒風沢島

寒風沢島は、浦戸諸島で一番大きな島です。江戸時代には伊達藩の江戸廻米の港として栄えていました。当時の港の繁栄を今に伝える、日和山の十二支方角石や花魁の願いが込められた縛り地蔵、日本初の洋式軍艦「開成丸」の記念碑、砲台跡などの興味深い歴史や史跡が点在しています。島の奥に進むと、太平洋を独り占めできる美しく穏やかな砂浜が広がります。
また、河川のない寒風沢島では、天水のみで米作りを行っており、秋は刈り取った稲を天日干しする懐かしい稲作風景も見られます。

朴島

朴島は、浦戸諸島にある4つの有人島の中で、一番小さく、この地では珍しいタブ林が存在するなど、豊かな自然が残る魅力的な島です。
かつて、仙台藩の軍用金や宝が隠されていたという伝説から、江戸時代には「宝島(ほおじま)」とも呼ばれていました。
主な産業は牡蠣養殖などの漁業ですが、丘の上にある菜の花畑が有名で、菜の花の種も“松島白菜”の種として出荷されており、春に見る菜の花畑はとても美しく見ごたえがあります。

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